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この仕事につこうと思ったのは、
私自身が幼い頃から味わってきた
博多の食文化の素晴らしさを
もっと多くの方に知ってほしいと思ったのがきっかけです。日永田航希
統括マネージャー
2012年入社
正直、飲食業はとかく大変と思われがちです。確かに大変ですが、私たちが毎日必ず行う「食事」という場面で、
人と人が交流できる本当に特別な場所なんです。入社して5年が経過しますが、経験を積むたびに、
その思いは強くなり、またそういった場所で働けることのうれしさを毎日感じながら仕事をしています。
博多料理を通して、お客様と感動、喜びを分かち合うことこそ、この仕事の醍醐味です。お客様との会話は本当に楽しいです。
入社して以来、一組一組のお客様への心からのおもてなしの積み重ねが、結果、今の自信につながっています。
現在、2020年のオリンピック開催に向けて、海外からのお客様にも博多のやきとり・もつ鍋を堪能していただけるように
私自身のサービスの向上を目指して頑張っています。今後は、5年以内に3店舗展開が今の目標です。
また、その先の近い将来には、海外でも九州・福岡・博多の味を提供し、各国の方々との「食事」の場を通して
さらなる交流をしていきたいです。
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ホール
ご来店のお客様のご案内、ご注文の受付、配膳などのほかにお客様との会話や電話対応もしていただきます。お店の看板ともいえる仕事です。 デシャップ
調理担当が作った料理に、調味料を用意したり、簡単な補助をしてホールに渡す役割。コース料理の場合は料理をお出しするタイミングをはかって指示を出すのもデシャップの大事な役割です。 ドリンカー
お客様からご注文いただいたドリンクを手際よく作る役目です。生ビールの注ぎ方も大事なポイント。 キッチン
調理担当。レシピ通りの調理をするだけではなく、常にアイディアを盛り込んだ新作を提案する仕事です。和洋中経験のジャンルは問いません。 キッチン補助
料理長の指示のもとで、野菜などの材料を切ったり、串に刺したり、といった仕込みを主に手伝います。調理未経験でも細やかな指導により成長に応じて調理を学ぶことができます。
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10代の頃から料理の道を歩み始めました。これまで全国の料亭、割烹、旅館などで
修業をつみ、30代で花板(料理長)を初めて経験しました。
これまで料理の世界、特に和食の板前の世界では修業があたりまえ。
仕込みや盛り付けなどの「追まわし」からはじまり、「揚げ場」「焼き方」を経て、
ようやく板前と名乗れる「煮方」に。そして「椀方」。ようやくカウンターに立つことができる
「立て板」「花板」と呼ばれる板前を仕切るトップになることができます。
特に板前の世界は修業期間も長く、しかし確実に技術が身に付きます。
初めてトップになった時は緊張よりも、自分が作った料理をお客様が
美味しいと言ってくださることが何よりもうれしかったことをおぼえています。
お客様の喜ぶ顔が励みで、もっともっと料理の腕をあげたいと、
料理人になって40年以上経つ今もなお料理の学びは尽きません。
ここよかろう門本店では、庶民的な博多の居酒屋の雰囲気そのままに、
これまでの私の経験を存分に活かし、プラス今の食材や調理法も時には
アレンジしながら常に新しい季節の和食をご用意しています。
現在は、料理人の教育や、お客様との会話などから常にサービスの向上に努めています。
ホールスタッフと連携をとりながらお客様が楽しんでもらえる空間づくりを心がけています。
最近では、異業種から転入してきた料理スタッフや
将来的に飲食店をやりたいという夢をもつ若者も多く、
一から料理の基本が学べるよう、その段階に応じた指導を心がけています。
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現在はホールの仕事をメインにアルバイトの教育を担当しています。
入社2年目ではありますが、私自身が、学生時代のアルバイトから社員になったので、
その時の経験が今、活かされているなと感じています。
自分が教育した新人さんがお客様と楽しく会話したり、
またその後輩に指導をしている様子を見ると本当にやりがいを感じます。
赤坂という土地柄、様々な業種、年齢層の方々と会話ができるのもこの仕事の大きな魅力です。
心をこめて接客して、料理や会話を楽しんで頂き「美味しかったよ!」
「また来たよ!」とお客様から声をかけられる瞬間がなによりもうれしい時です。
よかろう門では、社員もバイトも関係なく個々の意見を尊重してくれるので、
季節ごとの企画やサービスの改善、新メニュー提案など、
新人の意見でも良いものはどんどん採用され、そしてきちんと評価をしてもらえます。
そんなところもまたやりがいのひとつです。
今後の近い目標は自身の接客の質の向上を目指して頑張っていきたいです。
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人見知りの性格を直したくて、もっと人と話せるようになりたいと思い
お客さんと沢山話すきっかけのある居酒屋などの接客業を探していました。
そんな時、よかろう門のアルバイト求人を見つけ、
スタッフの写真が楽しそうだなと感じ、私も一緒に働きたいなと思ったのがきっかけです。
「もっとこうした方が良い」など、お店の改善点を新人、
ベテラン関係なくみんなが協力して意見を出し、
一つ一つよかろう門というお店を創り上げていくこともやりがいの一つです。
お客様に顔と名前を覚えてもらいリピーターになってもらうことが何よりもうれしい。
新人の時はよく笑顔が足りないと先輩スタッフから注意され、
自分では笑顔で接客しているつもりでも伝わらなければ意味がないと学びました。
そんな私の将来の夢はミュージシャン。
頻繁にライブ活動にも励み、日頃は音楽活動が中心です。
よかろう門で学んだことは、こういった場面でもとても活かされているなと日々感じています。
最近は、移動中やカフェでのんびりしてる時も、思いつく言葉をメモしたり、
バイトから帰った後に部屋で作曲をすることも。
バイト前にジムでトレーニングなどなど、毎日が本当に充実しています。
将来は仕事でも趣味でもどんな形でもいいので歌に関わっていたいと思っています。
よかろう門には同年代のバイトスタッフも多く、
みんなそれぞれに就職や抱えている夢を叶えるために、
いま、ここで学んだことを糧に頑張っています。
1997年に福岡市博多区南本町に開業した「食彩家 海鮮問屋」が「博多よかろう門本店」の前身です。意外なこ とに始まりは有明の魚介が中心の博多の居酒屋でした。そんな博多の居酒屋の人気メニューだった一品こそ、 現在のよかろう門の看板メニューである、もつ鍋「よかろう門醤油味」です。
2007年に港区・元赤坂に小さなお店「博多もつ処 よかろう門」を開業し、以来、博 多もつ鍋を筆頭にもつの甘辛あげなどのもつ料理や、水炊き、やきとり、明太子料理など博多の郷土料理を提供 しています。元赤坂~赤坂8丁目~一ツ木通りを経て、現在の赤坂2丁目に2015年11月にリニューアルオー プンいたしました。
社名 | 株式会社エスアンドケー |
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代表者名 | 日永田俊一 |
設立年月日 | 1997年9月30日 |
資本金 | 1500万円 |
従業員数 | 20名(アルバイト含む) |
会社所在地 | 東京本社/東京都港区赤坂4-5-21 バルミー赤坂105号 TEL.03-6441-3593 FAX.03-6441-3594 |
業務内容 | 【店舗開発部門】 企画プロデュース、設計、マネージメントおよびコンサルティング 【エンターテインメント部門】 各種イベント企画およびタレントキャスティングおよびマネージメント |
店舗所在地 | ■博多 よかろう門 本店 東京都港区赤坂2-17-72 赤坂イーデンビル1F TEL.03-6441-2317 |
主な取引先 | 株式会社西原商会関東、株式会社プレコフーズ、サントリーホールディングス株式会社、 株式会社内田物産、株式会社千興ファーム、株式会社エイコー、 株式会社四方、 株式会社ミートキムラなど |
取引銀行 | 三菱東京UFJ、福岡銀行、りそな銀行 |
1997年09月30日 | 株式会社エスアンドケー設立 |
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1997年10月12日 | 福岡県福岡市博多区南本町1-4-15にて「食彩家 海鮮問屋」開業 |
2005年10月17日 | 東京都港区元赤坂1-5-3 1Fにて「博多もつ処 よかろう門」開業 |
2006年12月31日 | 「食彩家 海鮮問屋」閉店 |
2007年07月09日 | 東京都港区赤坂8-12-14 1Fに「博多もつ処 よかろう門」赤坂店を移転 同時に店舗名を「博多もつ鍋 よかろう門」に改名 |
2007年10月15日 | 東京都渋谷区宇田川町26-11 白馬ビル3Fにて「博多もつ鍋 よかろう門」渋谷店を オープン |
2011年03月30日 | 「博多もつ鍋 よかろう門」渋谷店閉店 |
2014年4月28日 | 移転にともない「博多もつ鍋 よかろう門」赤坂店閉店 |
2014年05月06日 | 東京都港区赤坂4-2-8 金春ビル2Fに「博多 よかろう門」赤坂店を移転オープン。 同時に店舗名を「博多 よかろう門 本店」に改名 |
2015年07月15日 | 移転にともない「博多 よかろう門 本店」 閉店 |
2015年11月10日 | 東京都港区赤坂2-17-72 赤坂イーデンビル1Fに「博多 よかろう門 本店」を 移転オープン |